議会運営委員会の委員長として 5本柱の政策を推進 自民党 県議会議員 桐生ひであき
県議会議員として4期目が始まり、今年度は議会を適正かつ円滑に進める「議会運営委員会」の委員長として活動していきます。
さて、県は2025年を目標年次として県政運営の総合計画「かながわグランドデザイン基本構想」を策定していますが、現在会期中の県議会第2回定例会で第2期(15年度〜18年度)実施計画がまとまります。
実施計画は重点政策をまとめたもので、第2期は「健康長寿」「経済のエンジン」「安全・安心」「ひとのチカラ」「まちづくり」を5本の柱として定めています。
「健康長寿」では高齢社会を見据え、未病を治して健康寿命を延ばす取組や、地域医療の充実とともに再生・細胞医療、重粒子線治療など最先端医療を推進して医療先進県を目指します。
一方、「経済のエンジン」を回して県内を活性化させる必要もあります。国家戦略特区など3特区を活用し、最先端医療の育成や生活支援ロボットの実用化を通じて成長産業を創出します。
江の島で五輪
2020年に行われる東京五輪セーリング競技の会場が、県営の江の島ヨットハーバーに決まりました。
昨年9月、私が代表質問で五輪競技の誘致活動を提言しましたが、黒岩知事が応え、誘致が成功しました。
政活費の透明化
私が座長を務めた6会派の連絡会で政務活動費の情報公開を議論してきました。
その結果、公開まで数カ月がかかっていた領収書などの情報公開時期を現状より早めることと、収支報告書をホームページ上で公開する方針を決めました。政活費の適正支出を目的に、透明化を進めています。
箱根山で監視強化
活発な火山活動が続く箱根山ですが、今年度から監視強化のため、6200万円の予算を計上していたことが奏功しています。
昨年の御嶽山噴火を踏まえ、県議団の政調会長(当時)として取り組んだものです。
なお、現在は噴火レベル3ですが、入山規制は半径1Kmで、大涌谷周辺以外は安全性に問題はありません。
桐生秀昭
港南区港南中央1-5-202
TEL:045-849-2447
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