港南台第一中学校（山本邦彦校長）で８月22日、「一中校区サマーフェスティバル」が開催された。
同中学校区の学校家庭地域連携事業として１９８５年から続くこのイベントは、同中生徒のほか、港南台第一小、第二小、第三小、港南台ひの特別支援学校の児童生徒や保護者だけでなく、地域住民も参加してにぎわっている。
30回の節目となる今年も、校庭ではキックベース（写真上）やペタンク、校舎内の各教室では木工教室（写真下）などが行われ、学校全体を使って開催。また今回は、港南台で開校２年目の横浜明朋高校も初参加し、同高の美術教員が切り絵教室を開催したほか、ダンス部の生徒たちも体育館で演技を披露した。
山本校長は「（学校・家庭・地域の）３者がここまで連携しているのは珍しく、今後も大事にしていきたい」と話していた。
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