夢中でいも掘りする園児
区民が１年間を通して野菜栽培などの農体験や交流会を行う、港南区主催事業「ビタミン満菜（まんさい）農園」の活動が11月５日、大久保農園で実施された。
２０１１年度からスタートした同事業では今年、約80人の区民が登録。春ごろから種まきを始め、定期的に活動を行ってきた。
この日はサツマイモの収穫が行われ、近隣の大久保保育園（山本かおる園長）の３〜５歳児約60人も参加。今年は例年よりも少ない収穫だったが、園児たちは夢中になって土を掘っていた。サツマイモを発見すると喜び、さらに掘り続ける園児の姿も。同園ではサツマイモを土産として持ち帰り、給食でサツマイモごはんにして食べたという。
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