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京急メモリアル上永谷斎場 亡き人に思い馳せ遺志に寄り添い 合同追悼に116人が参列
京急メモリアル上永谷斎場で11月29日、1年の間に同斎場で葬儀を行った故人の家族を対象にした「合同追悼祭」が行われた。今年は70家族116人が参列し、横浜善光寺(日野中央)の住職の読経のもと、改めて故人に思いを馳せている様子だった。斎場スタッフも交えた懇親会では、それぞれの担当スタッフと参加者があいさつをする場面も見られ、葬儀を通じて築かれた信頼関係が垣間見えた。
合同追悼法要
京急メモリアル上永谷斎場では毎年1回、1年の間に亡くなられた故人を改めて偲ぶ場を設けており、今年は約230組のうち70組の家族が参列した。
法要に先立ってあいさつをした、同斎場の安井健師支配人は「ご家族など大切な人を亡くされて、まだまだ辛いお気持ちのままの方もいらっしゃると思います。1日も早く心穏やかな日常を取り戻せるよう、法要がそのきっかけになれば」と思いを語った。
法要では、曹洞宗・横浜善光寺(日野中央)の黒田博志住職が約1時間にわたり読経。法話で黒田住職は、「大事な故人が示してくれた心を受け継ぎ、伝えていくことが、何よりの供養になるのではないでしょうか」と参列者に語りかけていた。
再会に笑顔も
法要の後、参列者は斎場地階のセレモニーホール「百合」に移動して、立食形式での軽食を味わいながら斎場スタッフも交えた懇親会に。葬儀を担当したスタッフと顔を合わせると、笑顔で声をかける家族の姿も多く見られた。
同斎場スタッフによると、懇親会で再会した家族から「葬儀の際はバタバタしていたけれど、気持ちの落ち着いてきた今になって、『良い式をしてもらえたのだ』と実感しています」と声をかけてもらうこともあるのだという。「とても励みになるとともに、少しでも元気になられた様子を見ると、やはりホッとします」とスタッフは笑顔で明かす。
また、「墓地の相談にも対応しているので、様々なご家族に寄り添い、支えになれれば」と話していた。
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