1974年以前に製造された名車が横浜の名所などを巡るイベント「ラリーヨコハマ2016」が21日と22日に開かれた。独特なエンジン音を響かせて疾走する様子をみようと、各地は大勢のファンが賑わった。
参加した車両は約80台で、ブガッティやフェラーリ、ベントレー、ポルシェなど往年の名車ばかり。横浜港大さん橋を出発し、房総半島や三浦半島を巡った後、中区の元町ショッピングプラザにずらりと展示された。途中の横浜市市庁舎では港南区の大久保最戸連合子ども会(田野井一雄会長)のダンス部「ZEST」のメンバー約50人がダンスで出迎え、会場を沸かせていた。
主催した一般財団法人ラリーニッポン代表理事の小林雄介さんは「横浜開港の歴史と車の歴史は近いものがある。またクラシックカーは横浜の街並みに映えることもあり、親和性が高いといえる」とこのイベントの魅力を語った。
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