9月に開幕を控える、男子バスケットボールの国内新リーグ「Bリーグ」は6月16日、全36クラブの代表者を初めて集め、都内ホテルで発起会を開いた。
BリーグはナショナルリーグのNBLとbjリーグが統合して誕生。1、2部の各18クラブに分かれ、8カ月間にわたりリーグ戦を行う。日本バスケットボール協会の川淵三郎会長は「過去のリーグと比較するのではなく、常識を変えて新しい発想で臨まないと成功しない。全試合のアリーナを満員にする気持ちで臨んでほしい」と代表者らを激励した。
1部に参入する横浜ビー・コルセアーズの代表取締役CEO、岡本尚博氏は「この1年で会社運営の基礎工事は終わった。今までのカラーを引き継ぎながら、新たな『ビーコル』で発進したい」と語った。7月上旬にはチームの新体制がお披露目される予定だ。
横浜の開幕戦は9月24日(土)、25日(日)。ホームの横浜文化体育館(中区)にサンロッカーズ渋谷を迎える。
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