7月10日に投開票された参院選の18、19歳の投票率について、港南区は横浜市内18区中7番目の57・27%だった。県選挙管理委員会が県内の市町村別の結果をこのほど発表した。
横浜市平均は56・56%、神奈川県平均は54・70%で港南区はどちらも上回った。市内で最も高かったのは62・94%の青葉区で、最も低かったのは51・18%の鶴見区だった。県内で最も高かったのは63・41%の茅ヶ崎市で、最も低かったのは36・36%の箱根町だった。
全国の傾向と同様、横浜市内でも19歳よりも18歳の投票率が高かった。港南区の18歳の投票率は62・90%で、19歳は51・75%だった。横浜市の平均(18歳=60・72%、19歳=52・49%)を19歳では下回った。港南区の18歳と19歳では11・15ポイント開き、市内18区で最も大きな差があった。
港南区選挙管理委員会は「区内の高校生が構成する若者会議がポスターづくりなどの啓発活動に取り組んできた。その取組の効果ではないか」と話している。
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