栄交通安全協会に所属する山田正利さんと同協会事務長の関登志江さんが5月17日、長年の功労が称えられて表彰された。
関東交通安全協会連合会による表彰で、神奈川や東京など1都10県が対象。山田さんは交通安全功労者として、関東管区警察局長・関東交通安全協会連合会会長連名表彰を受賞。関さんは交通安全協会優良職員として、関東交通安全協会連合会会長単名表彰を受けた。
栄区で小学生を対象に交通安全教育を行う「はまっ子交通安全教育隊」の隊長として9年目を迎えた山田さん。これまでに指導した児童は約3万2千人にのぼるという。「協会の皆でもらった表彰だと思う。今後も交通ルールを覚えてもらうように取り組み、安全・安心なまちづくりの役に立てれば」と話した。
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