世界各国の若手演奏家が横浜に集う教育音楽祭『ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン（ＭＭＣＪ）』が、６月30日から７月17日まで、横浜みなとみらいホールなどを会場に行われる。今年で17回目。
日本を代表する指揮者のひとり、大友直人氏＝人物風土記で紹介＝とニューヨーク・フィルハーモニック音楽監督のアラン・ギルバート氏が創設音楽監督を務める。この２人の働きかけに応じ、世界トップクラスの演奏家たち９人が講師として横浜に集結。米国、欧州、アジア、日本からオーディションで選抜された若手演奏家21人とともに、音楽をつくりあげる。
演奏会は、７月８日、2日、16日、17日を予定（各回、演目や会場は異なる）。最終日の17日は、同ホール大ホールでマイケル・ギルバート氏と大友氏の指揮による「オーケストラ・コンサート」が開かれる。午後２時開演。Ｓ席２５００円、Ａ席２千円、学生１千円。
そのほかの演奏会を含めチケットはチケットぴあ（【電話】０５７０・０２・９９９９）。問い合わせはＭＭＣＪ事務局（【電話】０３・３４７０・３３６１）。
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