栄区を流れる「いたち川」のマスコット「タッチーくん」をPRしようと、本郷台小学校6年1組の児童=写真=がポスターを制作した。栄区役所が公募した「タッチーくんの魅力発信アイデア」に応えるもので、総合的な学習の一環としての取り組みだという。
ポスターは区内20カ所以上の施設に打診した上で1枚1枚制作されているため、タッチーくんのイラストやプロフィールが描かれている点は同じだが、高齢者向け施設では文字を大きくし、幼稚園では小さい子どもにも分かりやすくするなど工夫も凝らされている。
「タッチーくんのPRを通じて、本郷台のまちを活性化できたら」――。そんな思いで児童たちは取り組んでいる。今後も地域の協力を得ながらタッチーくんの歌やダンスを作る予定で、歌詞は夏休みの宿題だという。
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