野庭団地第一雨水調整池の土地の民間貸し付けを検討していた横浜市は25日、正式に事業者を公募することを発表した。横浜市が所有する調整池を民間が活用するのは初めて。
対象となるのは野庭地域ケアプラザに隣接する同調整池の上部で約5417平方メートル。市は調整池の機能を確保しながら、地域活性化や歳入増加を図りたい考え。30年間の事業用定期借地権設定契約とし、活用する事業者を競争入札で選定する。最低賃料は月額71万9637円。市は第一段階として提案書を審査し、来年2月6日に価格競争入札を行う。
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>