日本共産党 横浜市会議員 みわ智恵美 市政報告 「安全安心の町へ」予算をもっと
日本共産党横浜市議団が今春実施した「市民要望アンケート」には、1万1380通(港南区内930通)の回答が寄せられました。寄せて頂いた地域要望については現地調査を行ったうえで要望書をまとめ、6月に港南土木事務所に、7月には港南警察署に各々提出して懇談を行いました。
坂の階段に手すりを
芹が谷南小学校周辺など傾斜の急な箇所にある階段に手すりを設置してほしいとの声が寄せられました。港南土木事務所の話で、順次取り組んでいく予定であることが分かりました。
一方で土木事務所が年に1回ずつ実施している公園の草刈りについて、市民から回数を増やしてほしいとの声もあります。現状では1年間のうちの大半の期間は草が生い茂ってしまう状態で、公園内のトイレが外から見えないなど防犯上も問題があり、改善が必要です。またカーブミラーの設置や、路側帯・道路の改修、バス停の屋根設置などの交通安全や快適な道路のための要望も提出しました。
道路の安全に予算を
横断歩道の白線や停止線が消えかかっている箇所については、命に関わる大きな問題として早急の修繕や信号機の設置が必要です。通学路については一定の改善が見られますが、ほかにも危険な箇所が多く存在しています。白線の引き直しなどができないのは神奈川県警全体として予算がないためであり、その確保が重要であると再確認しました。通学路をはじめとする生活道路の一層の安全対策、高齢者の免許返納問題、自転車専用道路の整備などについても懇談をしました。引き続き、皆さんの要望をお寄せください。
公約実現に力を
林市長は8日から始まった市長選後初の議会で、【1】中学3年までのこども医療費助成、【2】こどもの貧困対策、【3】特別養護老人ホーム設置床の約600床への倍加など、市民の声に沿う方針を示しました。これらは共産党市議団が市民とともに要望してきたものです。確実な実現に向けて市長に働きかけていきます。
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