神奈川県主催の環境ポスター・標語コンクールの入賞作品が10日に発表され、栄区・小山台中学校の萩森愛理さん(3年)の作品が「かながわ地球環境保全ポスターコンクール」中学生の部で最優秀賞に輝いた。
毎年県内の児童生徒を対象に「ゴミゼロクリーン」「愛鳥週間」をテーマにしたものとあわせて実施されている同コンクール。今年は全体で2400点の作品が集まった。祖母の勧めで美術部に入部したという萩森さんは、初めての最優秀賞に「ハッピーです」と控えめに喜びを語った。受賞作品については「花を描きたいと思って、花びらの表現に一枚ずつこだわり、夏休み前からじっくり描きあげた」と振り返った。
昨年も同校からは吉永篤史さん(高1)が愛鳥週間、佐藤千爽さん(3年)がゴミゼロで最優秀賞を受賞し、顧問の山本芳子教諭は「センスのある子が多い。作品を校内に飾ることも後輩たちの刺激になる」と話した。
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