横浜DeNAベイスターズが主催する少年野球教室「キッズベースボールフェスティバル2018」が11月24日、横浜スタジアムのほか横浜市内10カ所をサテライト会場として開かれた。
今年で7回目となる同イベントには市内の少年野球チームに所属する小学5、6年生や公募で集まった低学年児童のほか野球未経験の児童約3000人が参加。キャッチボールや打撃練習、ポジション別練習などを行い、ベイスターズで活躍するコーチや選手から直接指導を受けた。
応援歌を背に柵越え
メイン会場の横浜スタジアムには約900人が集まり、キャプテンの筒香嘉智外野手が登場。打撃のデモンストレーションでは、子どもたちが筒香選手の応援歌を大合唱する中、打球を軽々とスタンドに運び、驚きの大歓声が上がった。
参加した南区の千保ジャガース主将・向原啓太君(6年生)はルーキーの東克樹投手から「重心を右に持ってくると良い」とアドバイスをもらったと言い、「夢はプロ野球選手」と目を輝かせた。
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