栄区の山手学院中・高校で1日、”オールブラックス”の愛称で人気を集めるラグビーのニュージーランド代表でも活躍したティモ・タガロアさんらがラグビー部の生徒たちと交流して汗を流した。
ティモさんらはラグビーW杯の日本開催を機に来日し、滞在先となっている本郷台キリスト教会の提案で交流が実現した。この日はティモさんのほか、ウェールズやフィジーのラグビー関係者が参加し、部員ら約70人を指導した。
ティモさんらは「コミュニケーションを大事にしてほしい。チームとして一致するために、練習には楽しさも必要」と部員らに話した。
ラグビー部の部長を務める増田賢斗さん(高3)は「プレーの根本的な考え方やアイデアが違っていて、丁寧に教えてもらえてよかった」と笑顔を見せた。練習後には同部からボールやポロシャツが贈られ、和やかに写真撮影を楽しんでいた。
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