あいさつをする齋藤会長
港南区のひぎり連合自治会の新年賀詞交換会が11日、日限山自治会館で開かれた。住民や自治会役員のほか行政関係者なども出席し、60人以上が食事を楽しみながら新年のあいさつを交わした。
日限山地区は昨年、住宅の分譲販売が始まって50年を迎え、「ひぎり地域開発50周年」と題して郷土史の発行など各種事業に取り組んだ。あいさつに立った齋藤史明会長は「５つの自治会をはじめ、行政など関係者には大いにご協力を頂いた」と感謝を述べた。
一方で、高齢化をはじめとする各種の地域課題があることにふれ、「これまでと同様に、課題を一つひとつ解決していかなければならない。この地域が１００年、２００年続くよき地域であるためにも、住民自身の関心が重要になる」と思いを語った。
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