市政報告 市がIRカジノ構想案発表市民意見を募集中 日本共産党 横浜市会議員 みわ智恵美
林文子市長は横浜市がめざすIRカジノ事業構想案「横浜IRの方向性(素案)」をまとめ、現在「市民意見募集(パブリックコメント)」を実施しています。募集は4月6日までです。
IR構想案の概要版リーフレット(意見募集はがき)は、区役所、市役所(市民情報センター、IR推進室)で配布中です。都市整備局ホームページからも見ることができます(詳細は「横浜 IR パブコメ」で検索)。
日本共産党市議団としても、独自に意見募集用紙を作成し、多くの市民参加を呼びかけます。IRカジノに対して、市民の意見を表明する絶好の機会です。
カジノの是非問う住民投票求める署名
横浜のIRをめぐっては市民の声に耳を傾けるべきとして、「カジノの是非を決める横浜市民の会」などが活動を続けています。同会は遅くとも5月には「住民投票の実施」を求めるための直接請求に向け、署名活動を開始するとしています。
住民投票を実現するためには手続上、「住民投票条例」が必要となり、条例案に市内有権者の50分の1(=約6万人)の署名を付して市長に提出しなければなりません。
署名は開始から2カ月以内という期限付きで集めなければならず、登録された「署名サポーター(受任者)」のみが集めることができます。
非常にハードルの高い手続きのため、多くの方の協力が必要です。「家族の分だけなら署名を集めることができるかも」という人でもよいので、署名サポーターとして協力してみてはいかがでしょうか。
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