野庭中学校のＯＢでサッカー元日本代表の坂田大輔さん（37歳）が同校の閉校に際して本紙にコメントを寄せた。
坂田さんは地元少年サッカーチームの野庭キッカーズ出身で、野庭中時代には横浜フリューゲルス（当時）の下部組織に所属。２００１年に横浜Ｆ・マリノスでＪリーグデビューを果たして長年ＦＷとして活躍したが、17年シーズンをもって現役を引退した。
坂田さんは「生粋の野庭っ子だったので非常に寂しい」としながら、「運動会やマラソン大会のスポーツ大会が非常に記憶に残っています。リレーで活躍したこと、マラソン大会で１位になったことは今でも輝かしい記憶。何より３年間を共に過ごした先生方や友達とのささいな出来事が良い思い出です」と振り返った。また現在は仕事の関係で区外で暮らすが「いつかまた生まれ育った港南区に戻れたら」とコメントを寄せた。
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