横浜市は15日、「ふるさと納税」の返礼品として新たに市内産品47品を追加した。今回の追加で市内産品の返礼品は合計38社・73品となった。
返礼品の追加は、新型コロナウイルスの影響による休業要請や需要減で厳しい状況にある市内事業者を支援するのが主なねらい。市のホームページやふるさと納税ポータルサイトなどで紹介され、全国規模での商品のPRが可能になる。
横浜市では現在、返礼品は市外在住者からの寄附に限って送られるため、横浜にちなんだ返礼品を送付することで横浜の魅力をPRし、将来的には横浜に訪れる観光客の増加を目指すねらいもあるという。
一例として、港南区の(株)横尾商事「プチ・フルール」の【1】横浜にじいろラスク7枚(6500円以上)、【2】横浜物語・焼菓子計19個(1万5000円以上)、【3】横浜遊歩・ハローキティサブレ10枚(6500円以上)、また栄区の上郷・森の家からは横浜の豊かな自然を満喫できる「エグゼクティブルーム」1泊2日ペア宿泊券(10万5000円以上)などが返礼品となっている(括弧内は寄附金額)。
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