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港南区・栄区版 公開:2020年11月12日 エリアトップへ

ゆず「最後に歌わせて」 横浜文体のファイナル飾る

文化

公開:2020年11月12日

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閉館後の文体で熱唱するゆずの北川悠仁さん(左)と岩沢厚治さん(撮影:太田好治※記事内全て)
閉館後の文体で熱唱するゆずの北川悠仁さん(左)と岩沢厚治さん(撮影:太田好治※記事内全て)

 横浜出身のアーティスト「ゆず」が5週連続で有料配信していた初のオンラインツアー。最終日となった10月25日、9月に閉館した横浜文化体育館(文体)を会場に行われた。ライブ会場は市内にあるゆかりの地から選定され、初日公演の文体に始まり、母校・岡村中学校、ぴあアリーナMM、神奈川県民ホールで開催されていた。

 最終日のライブでは、デビュー前に2人が路上ライブを行っていた伊勢佐木町の横浜松坂屋(現・カトレヤプラザ伊勢佐木)の屋上へ移動する場面もあった。再び文体に戻った後は、横浜開港150周年記念テーマソングの『みらい』などを披露した。最後は2人でステージに立ち大きな声で「ありがとうございました」と挨拶。体育館の床に大きく「必ずまたあおう」とサインをして、幕を閉じた。

最多6回公演に

 文体は1998年、ゆずがデビュー後初めて大きい会場を回ったツアーの初日公演が行われた思い入れのある場所だ。今回のオンラインを含む計6回公演は、同館最多。

 実は文体では閉館前のファイナル事業の一つとして市民を招待したゆずライブを企画していたという。コロナ禍で中止になる中オンラインライブ会場として開催が実現。無観客の収録ライブとなったが、正真正銘のラストステージを飾った。

 同館の宮田豊館長は「横浜出身で文体にゆかりのあるゆずさんに、58年の幕を閉じて頂いたことを感謝したい。文体としての役目も果たせたかなと思う」と話した。

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