中学生を対象とした「2020年度税についての作文コンクール」の表彰式が12月9日、港南区役所で行われた。
全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が共催しているこのコンクールには、港南、磯子、南、金沢の4区22校から1839編の応募があった。審査にあたった横浜南納税貯蓄組合連合会の淺木克眞会長は「今回の作文を通して日本の税について多くを学んだと思う。将来自分は何をしたいのか、将来のビジョンを明確にし、具体的に行動し進んでほしい」とあいさつした。
今年度は4区から38人が表彰され、港南区は14人が選ばれた。全国納税貯蓄組合連合会会長賞には、鈴木千貴さん(丸山台中3年)の「税の歴史と今後」が選ばれた。港南区のそのほかの受賞者は以下のとおり(敬称略)。
▽全国法人会総連合会長賞…川瀬由佳(南高等学校附属中3年)▽横浜南税務署長賞…秋山莉菜(同)▽港南区長賞…野田悠斗(港南台第一中3年)▽東京地方税理士会横浜南支部長賞…中尾茉愛(南高等学校附属中3年)▽横浜南納税貯蓄組合連合会優秀賞…松本康佑(港南台第一中3年)、栗岡彩音(東永谷中3年)、高村日向(同)、大野祥子(丸山台中3年)、加藤優菜(同)、鈴木大雄(同)、齋藤夏希(南高等学校附属中3年)、白川結那(同)、山川愛紗(同)▽全国納税貯蓄組合連合会感謝状…丸山台中学校
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