横浜市は11月17日、犯罪被害者等支援の市民講演会を港南公会堂で開催した。
夫を殺人事件で亡くした被害者遺族による講演をはじめ、弁護士や神奈川県職員らによるパネルディスカッションなどが行われ、犯罪被害を「他人事」でなく「自分事」に捉えられるよう啓発した。
また神奈川被害者支援センター=横浜市神奈川区鶴屋町=のミニ「いのちのメッセージ展」も同時開催。被害者遺族が作成した犠牲者1人ひとりの等身大の人型オブジェや遺品の靴などを展示することで、「被害者に寄り添う」ことの意義を広めた。
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