市民と共に平和を築く都市を 横浜市会議員 みわ智恵美
横浜市は8つの姉妹・友好都市、7つのパートナー都市、5つの共同声明を行うなど、海外諸都市との連携・協力関係をもち、さらに世界6つの港と姉妹港、友好港、貿易協力港の関係を結んでいます。ウクライナのオデーサ市とは姉妹都市提携37年を迎えます。また14年に、中国の泉州市、韓国の光州広域市と横浜市は「東アジア文化都市友好協力都市協定」を結び、3都市間で文化交流を継続しています。昨年はオンラインでのダンスパフォーマンス交流が行われ、今年は横浜市内で行われる3年に一度の「横浜音祭り2022」に出演など、オンライン主体の音楽づくりの交流が実施されています。横浜市とそれぞれの市が文化・観光・経済・平和の絆を深め、市民レベルで都市間交流をし、関係を築いていく取り組みがさらに重要だと考えます。
国同士がいがみ合ったとき、その国の人の顔が街が思い浮かび、「戦争は殺し合い。絶対にダ メ」と両手を広げて他国 民の前に立ちふさがるのは、私たち市民ではないでしょうか。核兵器は無惨で恐ろしく、決して再び使ってはいけない凶器と知っているのは被爆国国民の我々です。横浜市議会は1984年に非核兵器平和都市宣言に関する決議を上げ、2018年に横浜市国際平和の推進に関する条例を全会一致で採択しました。市会議員の一人として、国際平和・核兵器廃絶に向けて声を上げていきます。
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