港南区の関東学院のびのびのば園で1月21日、「こども園設立10周年記念礼拝・式典」が行われ、近隣の自治会長や商店会長、民生委員ら約50人が参加した。
同園が2012年に幼稚園機能と保育園機能を併せ持つ幼保連携型認定こども園に移行して10年が経過したことを記念した催しで、記念礼拝に続いて式典を実施した。
同園の仲程剛園長と来賓の挨拶に続き、同園職員の講話や映像によって園の歴史を振り返った後、職員によるメッセージソングの斉唱で式を締めくくった。式典では1月にリニューアルした自然豊かな園庭についての説明も行われた。
関東学院のびのびのば園は1976年に関東学院野庭幼稚園として開園し2012年、保育園機能を追加して現在の形態に移行。現在は1歳から6歳まで約180人の未就学児が通っている。
式典について仲程園長は「10年という節目の年を迎えられたのも多くの方のご支援のたまもの。今後も地域と連携を深め、地域と『共に生きるこども園』でありたい」と喜びを語った。
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