市政報告 「子供を虐待から守る条例」が施行 自民党市会議員(西区)上野もりお
「横浜市子供を虐待から守る条例」が11月に施行されました。自民党市会議員団の提案で実現したものです。誰しも虐待したくて子を産んでいるはずありませんので、根底の原因を取り除くことを目指しています。
「親になるための準備」
子育ては思い通りにならないもの。様々な情報提供をすることで親の精神的負担を緩和します。
「精神科医をはじめとする関係機関との連携」
虐待の背景には両親の不仲や精神疾患、子どもの発達障害に起因することが分かってきています。関係機関との連携をより強めるため条例に規定しました。
「子育ての孤立化を防止」
核家族化や地域の絆が希薄化して、子育てなど親の悩みを解決する環境がなくなりつつあります。子どもは地域の宝でもあると捉え、地域社会全体で支えていく理念を規定しました。
「妊娠期から支援」
所謂マタニティーブルーといった症状のように妊娠期のお母さんの負担を少しでも軽減するために条例に規定することによって、支援体制の強化を狙います。
横浜市は、子ども虐待に関する情報提供窓口を設置しました。「よこはま子ども虐待ホットライン」【フリーダイヤル】0120・805・240。
本年度、こども・青少年・教育に関する委員会のメンバーです。市民の皆様からの御意見等が、より良い市政を創り上げますので御協力をお願い致します。
上野もりお
横浜市西区中央1-33-8
TEL:045-620-8340
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