意見広告 現状では介護問題が経済の足かせに 維新の党 県総支部政策委員(西区) 辻 けんじ
皆さま初めまして。辻けんじと申します。私は介護職員として長年働いてきた経験から、介護問題がいかに切実か肌で感じ、そして遅々として進まぬ行政の対応に憤りを感じてきました。
介護について、まだ実感を持っていない方も多くいるかと思います。しかし、介護は「いつ始まり、いつ終わるのか誰にもわからない」のです。実感を持ってからでは間に合いません。
単なる高齢者政策にあらず
現在、全国で年間10万人の介護離職者が発生し続けています。これは、働きながら介護可能な在宅サービスが整っていないところに問題があるのです。離職者が増え続ければ、労働人口は減少し、要介護者のご家族は介護に時間とお金を吸い取られることになります。これにより多くの女性は社会進出ができず、少子化問題にも拍車がかかります。
少子化対策と高齢化対策はセットで進めていかなければ意味がありません。
介護を成長戦略へ
しかし、これ以上の社会保障費の無尽蔵な肥大化にはストップをかけなければなりません。財政支出は戦略的であるべきです。
そこで、私が提唱しているのが「福祉革命」です。これは簡単に言えば、経済政策と福祉政策の融合です。将来的には、介護モデル・最先端福祉機器などの輸出も視野に入れています。
そのための第一弾として、まずは24時間365日、自宅で医療・介護のサービスを受けることが可能となる「地域包括ケアシステム」の西区モデルを住民の皆様とともに作っていければと考えています。
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