国政報告 戦後 70年・我が国と世界の平和と安定に向けて 衆議院議員 維新の党 しのはら豪(40歳)
戦後70年の節目となる8月15日の「戦没者を追悼し平和を祈念する日」を迎えるにあたり、全ての戦没者に対し深く哀悼の誠を捧げるとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
先の大戦では、ここ横浜市でも多くのかけがえのない命が犠牲となりました。このような戦争を二度と起こしてはならないという反省、そして不戦の誓いこそが我が国の平和と繁栄の礎になってきました。
市民の声が届く国会に
今、国会では我が国の戦後の安全保障のあり方が大きく変わる安全保障関連法案の審議が続いています。
私も当該委員会において新人としては異例とのお声をいただく中、6月19日、7月8日の2度、質疑に登板させて頂きました。内容は【1】砂川判決が集団的自衛権の判決でないこと。【2】国際法における政府見解の違い。【3】憲法解釈・条文に基づかない部分は憲法改正が先であること。【4】国民理解が進まない中、十分な審議と丁寧な説明を行うべきであり、国民に信を問うべきほどの重大案件ではないか等を問いました。
しかし、違憲立法と指摘され、自衛隊の海外派遣に歯止めがきかない安保法案であり、国民理解が進んでいないという声が高まる中、政府与党は強行採決という形で、衆議院を通過させたことは、本当に残念です。
戦後70年の年に、このようなやり方が本当に我が国と世界の平和と安定に向けて正しいのかどうか?
我々は憲法学者や歴代内閣法制局長官が合憲と認定する独自案を国会に提出し、憲法適合性の中で、責任ある立場から議論を行っております。主導的な役割を今まで以上に果たせるよう取り組んでまいります。
市民の皆様の声を大事に、中区で横浜市会議員として働いた経験、政治に対する市民感覚を大切に、若さと情熱と志で、国政の場で先頭に立って頑張ってまいります!
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