中区・西区版 掲載号:2016年1月14日号
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創立40周年を迎えた少年野球「大和町バンビーズ」の監督を務める 鈴木 真一さん 中区大和町在住 49歳

「感謝」の心で東奔西走

 ○…中区の少年野球チーム「大和町バンビーズ」の監督に就任して15年。自身も小学3年生から所属していたチームで、当時の大和町・立野町内会(小鹿子供会)の有志が「子どもたちに思いっきり野球のできる場を」と立ち上げたチーム。「小鹿子供会だからバンビーズ。かわいいでしょ」と笑う。長男の入団をきっかけに再びチームに関わり、2年目から監督に。「野球の楽しさや礼儀など、自分を育ててもらったチームに恩返しする機会を頂けて本当に感謝です」

 ○…いつも笑顔で冗談を振りまき、その気さくな人柄でいつの間にか周りに人が集う。大和町商店街で生まれ育ち、祖父・父から継いだ老舗クリーニング店を弟と共に営む。商店街では5年前に活性化を目的とした若手有志の集い「山手やってみよう会」を創立し、初代会長を昨年まで務めた。七夕やハロウィーン、ビアフェスタなど様々なイベントを企画し、商店街の盛り上げに尽力する。「商店街がかつての賑わいを取り戻せるような、地域の皆さんに愛される商店街づくりをみんなで考えていきたい」と熱く語る。

 ○…地域では、地元の立野小100周年、仲尾台中50周年の節目にPTA会長を経験。「自分と息子たちの母校の大きな節目に関われたのは誇りです」。少年野球監督に商店街有志の会会長、PTAと忙しい日々を送った当時を振り返り、「本当に恩返しの気持ちでそれぞれ取り組ませて頂いた。特出した才があるわけではないので、周りの助けが頼りでした」と照れ隠しのように笑う。

 ○…母、妻、3人の息子、そしてポメラニアンの「ポンちゃん」と暮らす。毎週日曜朝には愛犬を連れて山下公園に散歩へ。「祖父に昔連れて行ってもらった山下公園の毎日がお祭りのような賑わいが懐かしくてね」。生まれ育った地域のために朝4時起きで走り回る日々。でもその笑顔は充実感で溢れている。

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