ガーデンネックレス、3月27日から 市政報告 花と緑を愛でる横浜に 自民党市会議員 松本 研
横浜市は、花と緑を大切にする心を根付かせ育むために、公民連携により横浜の自然環境を育む「ガーデンシティ横浜」を推進しています。
2017年に開催された「第33回全国都市緑化よこはまフェア」では、市内外から600万人を超える方々が市内の各会場を来場し、サクラ、チューリップ、バラなど春の花々で街と里山を彩った横浜の魅力を堪能していただきました。市では、この成果を一過性のイベントで終わらせないことが大切です。
今年も新型コロナ感染対策を講じ「ガーデンシティ横浜」の一環で、多くの観光客が来訪する都心臨海部や緑豊かな里山の原風景を満喫できる郊外部を会場に「ガーデンネックレス横浜」が3月27日から6月13日まで開催されます。
「みなとエリア」(山下公園・港の見える丘公園・日本大通り・横浜公園・新港中央公園など)では、サクラ(3月下旬〜4月中旬)、チューリップ(4月上旬〜4月中旬)、バラ(5月上旬〜5月下旬)、ユリ(5月中旬〜6月下旬)の見頃を。また、5月3日〜6月13日は横浜ローズウィークが開催されみなとエリアの他、横浜イングリッシュガーデンや八景島バラ園などで、横浜市の花「バラ」を楽しむことができます。「里山ガーデン」(よこはまズーラシア隣接地)では3月27日から5月9日まで、ウェルカムガーデンや市内最大級の1万平方メートルの大花壇で、市内産花苗のパンジー、ビオラのほかチューリップやネモフィラが観賞できます。
新型コロナの感染状況により、内容の中止や変更の可能性がありますが、ご自宅でもお楽しみいただけるよう、ガーデンネックレス横浜・公式ユーチューブで見頃を迎える花の動画を配信する予定です。
国際園芸博覧会へ
市では、全国都市緑化フェアの開催、ガーデンシティ横浜の推進など、緑の創造に取り組んでおり、2027年に旧上瀬谷通信施設跡地において花と緑をシンボルとした国際園芸博覧会の開催に向けて準備を進めています。これにより、基地跡地のまちづくりが進み、次世代に向けた持続的な環境の創出、新たな経済の活性化に貢献し、さらに世界の子ども達に感動を与え、友好と平和のメッセージの発信につながることを期待します。今後も緑の魅力の創造を推進していくために全力で取り組んでいきます。
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