神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
宮前区版 公開:2021年3月12日 エリアトップへ

意見広告・議会報告

宮前ガバナンス3月号 予算議会報告 連載寄稿 「じもと応援券」第2弾発表!  〜地域経済を盛り上げよう〜川崎市議会議員 石田 やすひろ

公開:2021年3月12日

  • X
  • LINE
  • hatena
「じもと応援券」第2弾発表!

 緊急事態宣言下、市内事業者の経営は厳しい状態が続いており、本市では、地方創生臨時交付金を有効活用しようと、2600億円規模(第7弾)の緊急経済対策を実施。目玉施策の1つとして「川崎じもと応援券」を発行しています。本事業の実施には、令和3年第1回川崎市議会定例会における、本事業実施に係る予算の議決を要します。現在、予算議会で審議中です。

 川崎じもと応援券(第2弾)は、発行総額を60億円(発行冊数50万冊)、新たに発行する予定です。1000円券を12枚綴った応援券を1冊1万円で販売します。プレミアム率は30%から20%に変更。事前申し込みを必要とします。対象者1人に対して最大5冊まで。利用可能店舗は本市内で営業する小売業、宿泊業、飲食店、生活関連サービスなどの業種となっています。地域限定のため、市内の商店の消費を喚起し、地域経済の活性化に資するものです。申し込み開始時期は、令和3年4月中旬以降を見込んでいます。

 現在も継続中の川崎じもと応援券第1弾を検証します。ドラえもんの挿絵は好評でした。発行した87万冊は、ほぼ完売。プレミアム率は30%で、かなりお得に感じます。宮前区内の利用状況は1位・飲食料品店、2位・リフォーム業、3位・その他小売業、4位・飲食店、5位・自転車販売という結果でした。

 第2弾は、第1弾に比べてプレミアム率が下がり、販売数も減っています。本市域で消費する事で、市内経済を下支えする事になります。特に飲食業では、かなりの打撃を受けています。幸いにも第1弾の業種別利用実績では、飲食店で多く利用されている事がわかりました。営業規制のかかった飲食店で応援券が多用された事は、経済効果に貢献したと言えます。不要不急の外出を控えた結果、巣ごもり需要として、食料品の購入に活用した市民が多かった事も伺えます。引き続き、経済対策の充実を目指し、議会で議論してまいります。

「じもと応援券」第2弾発表!-画像2

川崎市議会議員 石田やすひろ

宮前区版の意見広告・議会報告最新6

川崎市も来年から小学校の給食費が無料に。高校授業料も無償化(所得制限無)へ。

荒波の国会で新年度予算案成立

川崎市も来年から小学校の給食費が無料に。高校授業料も無償化(所得制限無)へ。

衆議院議員 くさま剛

4月25日

いよいよ始まった、鷺沼駅前再開発!

宮前ガバナンス4月号 連載寄稿

いよいよ始まった、鷺沼駅前再開発!

〜予算審査特別委員会で質疑〜川崎市議会議員 石田 やすひろ

4月18日

おかげ様で議員活動30年

県政報告

おかげ様で議員活動30年

県議会議員(自民党)持田文男

4月4日

みらい川崎市議会議員団

市議会報告 2025年春号

みらい川崎市議会議員団

私たちは「川崎の次の100年」に向けた施策をチェックする政策集団です

3月28日

子育て家庭の孤立を防ぐ

令和7年第1回定例会 市政報告【6】

子育て家庭の孤立を防ぐ

公明党川崎市議会議員団 工藤れいこ

3月28日

あしたの川崎・日本維新の会市政報告

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook