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東京家政学院大学 短編映画祭でグランプリ 仏・グルノーブルにも招待

教育

掲載号:2016年3月24日号

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ロケ地のキャンパス構内に立つ小川華香さん(左)と大関志保さん
ロケ地のキャンパス構内に立つ小川華香さん(左)と大関志保さん

 東京家政学院大学(相原町)の学生が授業で製作したショートムービーが、茨城県つくば市で開催された短編映画祭「第3回つくばショートムービーコンペティションつくっぺ」でグランプリを受賞した。初出品で初の受賞に、学生や大学関係者は喜びの声を上げている。グランプリ受賞作品は7月につくば市の姉妹都市であるフランス・グルノーブル市で行われるグルノーブル屋外短編映画祭でも上映される。

 「仲の良い女子大生4人組がある日、流行っている『サイコパス(精神病質)診断』をすることになった。1人だけ答えがサイコパスと診断されたことで、3人はかすかに恐怖を感じ…」

 これが同大学生活デザイン学科の授業「メディアデザイン演習B(呉起東准教授)」で製作されたショートムービー『友だちのカタチ』のあらすじだ。全国から53作品集められた上映時間10分以内の短編映画祭「つくっぺ」。その最終ノミネートに選ばれた10作品の中で見事1位に輝いた。

 映画製作の企画からシナリオ、演出、撮影、編集を学び、実際に映画製作を行う授業で、履修した3年生7人が同映画祭出品の課題に向かった。思いつく単語を出し合い、絞り込んでいったテーマが「サイコパス」。昨年10月ごろから脚本を作り始め、撮影・編集がすべて終わるのに12月いっぱいかかったという。週1回の授業だけでは足りず、休み時間や放課後、休日も撮影や編集に費やした。

 メンバーの一人、小川華香さんは「たった9分を取るのに何十時間も撮影した。演技は素人だし、カメラや編集ソフトなどの機材を使うのもみんな初めてで大変だったけど、楽しかった」と振り返る。そして「ノミネートされたほかの作品はどれも自分たちのものより素晴らしく、『なんで?』というのが正直な気持ち」と受賞の感想を述べた。

 審査員を務めた映画監督の中村義洋氏からは「もっとこうしたら、と言いたくなる作品」と評され、「楽しそうに作っていると感じた」とコメントをもらった。小川さんは「チームのみんなで協力して作り上げた喜びや楽しさを、より強く実感できた。経験を今後に活かしたい」と話し、「副賞の賞金10万円はみんなで美味しいものを食べて、あとは山分けです」と喜んだ。

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