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公開日:2017.03.30
被災地との交流を形に
福島県三春町から滝桜
町田さくらまつりが行われた町田市立総合体育館で25日、国の天然記念物「三春滝桜」の子孫樹の植樹式が行われた。2011年以降、同まつりで被災地の物産販売などの協力を継続したことに対して、感謝の気持ちとして福島県三春町から寄贈されたもの。
成瀬地区で行われている「恩田川さくらまつり」は、成瀬地区の商店会や企業などが団体を組織して開催している。震災後、会員の中から「福島県産物を風評被害から守る手助けはできないか」との声が上がり、それ以降、福島産の野菜やくだもの、日本酒、名産品などをさくらまつり会場で販売してきた。年々販売規模も増加し、互いに行き来するなど交流も深まっていった。
その中でも成瀬地区と三春町との交流は当初から続いていて、今回のさくらの寄贈も「町田にも三春滝桜のような名所があればいいね」という会員の声に、三春町も快く応えたもので、植樹式に訪れた三春町の鈴木義孝町長は、「町田のみなさんとの交流の形が大きく育てば」と話していた。
贈られたのはエドヒガン系の紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)で、岐阜県本巣市の「梶尾谷の淡墨ザクラ」、山梨県北杜市の「山高神代ザクラ」などとともに国の天然記念物に指定を受けた銘木「三春滝桜」の子孫樹3本。樹齢は2〜3年で高さは1・5mほど。
「2〜3年で花芽が付くかな。まずは高くなるように剪定していくことが大切です。大きくなって素敵なサクラになるまでかわいがってください」と鈴木町長。「三春のようなサクラになるにはどれくらいかかりますか」との問いに、鈴木町長は「1000年かな。両自治体の交流も長く続けられれば」。
寄贈された苗木は市立総合体育館の敷地内と芹ケ谷公園に植樹された。
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