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まちだDサミット 「共生」テーマに全国繋ぎ 認知症とともに生きる

社会

掲載号:2021年12月2日号

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実行委員長の森光輝さん
実行委員長の森光輝さん

 町田市いきいき生活部高齢者福祉課主催の「全国×まちだDサミット2021”認知症とともに生きるまちづくり”のはじめかた」が12月11日(土)に開かれる。2018年に始まり、昨年の中止を経て3回目となるDサミット。今回は初のオンライン開催となり、認知症当事者や支援者、地域の人たちが繋がるための議論が全国に配信される。

 町田市では2016年度に認知症当事者に加え、家族、医療・福祉関係者、行政、民間企業などが集まり、「認知症の人にやさしいまち」のあるべき指標、「16のまちだアイ・ステートメント」を作成した。過去2回のDサミットでは様々な分野の人が一堂に会し、その指標を念頭に、認知症に関するまちづくりの事例の紹介や、認知症当事者とこれからの地域のあり方について議論してきた。認知症の人にやさしいまちづくりとは、当事者の声を聞き、当事者の視点に立って行うまちづくりのことで、認知症の正しい理解の普及啓発や当事者の声をもとにした居場所作りなどに取り組んできた。

 3回目となる今回は、主に支援する人が主体となっていた「やさしい」まちづくりから、認知症の人を含むすべての人が主体となり、役割を持って地域で活躍できる状態を目指す「ともに生きる」まちづくりに発展させる。

オンラインを強みに

 全国各地の認知症当事者が参加する初のオンラインでの開催。当事者自身が司会を務めるセッション1〜3では当事者同士が率直な思いを語り合い、参加者同士がグループワークを通じて理解を深める。セッション4ではそれらを総括しながら市の取り組みの現状とこれからについて考えていく。実行委員長の森光輝さんは「2年連続で中止にすることは避けたかった。”オンラインになってしまった”ではなく、オンラインだからこそできることを、と思い『全国×まちだ』に広げた。登壇者は全国各地でカミングアウトしている著名な人たち。本来なら一人でも講演しているような人の話を一気に聞けることがメリット」話す。市内の認知症当事者も顔と名前を出して参加する。「まだ認知症ということを隠したい、言いたくないという人が多い。『認知症なんだからみんな助けてよ』と気軽に言えるような土壌にしていく、その一歩になれば」。グループワーク参加や視聴の申込みは「まちだDマップ」HP(上記二次元コードから)で。

広がるオレンジの輪

 Dサミットの機運醸成を図るため、実行委員会が中心となり「オレンジアクションアライアンス」を実施中。その一環で先月11日にはFC町田ゼルビアが実行委員の一人を講師に迎え、認知症サポーター養成講座を受講した。これまでにもゼルビア×キッチンを活用した認知症カフェやRUN伴でコラボするなどしてきたゼルビア。受講を機に、認知症への理解を深め、今後の取り組みにつなげたいとしている。

申込HPはコチラ
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受講したゼルビアスタッフら (C)FCMZ
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