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日常生活に影響する神経障害 網膜症 腎症 「糖尿病は合併症が怖い」 大和駅前 田中内科クリニック
『糖尿病』は、よく耳にする国民的病気だ。ところが、早期の段階で治療を受けている人は少ないという。糖尿病の専門医である「田中内科クリニック」の田中啓司院長に話を聞いた。
「検診で血糖値が高く、糖尿病を疑われる状態でも、自覚症状がほとんどない病気のため、放っておく人が多いのです。しかし本当に怖いのは合併症です」と田中院長。
糖尿病には様々な合併症があるが、神経障害、網膜症、腎症は3大合併症とも呼ばれ、生活する上で重大な障害を引き起こすために恐れられている。
神経障害は早い段階で手足のしびれ・痛みなどが現れる。痛みや熱さを感じにくくなることで、怪我や火傷の発見が遅れ、潰瘍や壊疽で指を切断する場合もあるという。
また、眼の病気とも関係しており、網膜症をはじめ、白内障、緑内障の症状も急速に進行し失明の原因にもなっている。そして腎症は、10年近くたってから症状が出てくることがあるという。進行が進むと、血液透析が必要となり、日常生活に多きく影響する。
「血糖値が高いと言われたら、専門医で詳しい検査を。早期に治療を開始することで、血糖コントロールを行うことができれば、合併症は予防、改善できます。自覚症状がない場合でも、気軽に相談下さい」と田中院長。
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