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中央林間病院リポート【1】 本当に怖い胃がんについて 男性の罹患率1位、死亡率2位
大和市で地域に寄り添った医療を提供している中央林間病院(中央林間4の14の18、社会医療法人三栄会)では、日本人の死因の大部分を占める「がん」の治療に尽力しており、市民にがん検診の重要さを訴えている。消化器外科の木山智院長に胃がんについて話を聞いた。
実は胃がんかも
食べ物が食べられなくなる、貧血などの何気ない症状が、実は胃がんが原因だったという恐ろしい結果を生むことがある。
現在、胃がんは男性の罹患率が1位、死亡率は2位である。中央林間病院の消化器外科でも胃がんの患者さんは多い。
ピロリ菌が原因の場合も
胃がんのリスク要因としては、喫煙、多量な飲酒や塩分摂取が言われており、現代の日本人は誰でもなりえるということ。
また別の要因としてヘリコバクターピロリ菌がある。ピロリ菌は井戸水、川の水から感染するとされ、50代で70〜80%の人が感染している。
こんな症状は危険信号
「最近食欲がない」「立ちくらみ」「貧血」「体重が減っている」「うんちが時々黒い」などの症状は受診が必要な危険信号。進行胃がんが見つかることもある。
「まずは症状がないうちの早期発見が大切です。大和市がん検診の胃がん検査では『内視鏡検査』と『X線検査(バリウム)』を実施しており、選ぶことができます。定期的な検診が重要です」と木山院長は話す。
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