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東京葬祭 大和式礼 真心で接する 儀式部 大島康之さん
東京葬祭・大和式礼で儀式部の新人として働く大島康之さん（24歳）＝写真＝。葬儀のスペシャリストを目指す姿を取材した。
実は大島さん、実は元栄養士。一年前に「もっと顧客と接し、喜んでもらえる仕事をしたい」と異業種の葬儀業界に飛び込んだ。
結婚式とは異なり、葬儀は突然決まる。短時間で段取りなど全てを決めなくてはならないため、はじめはその忙しさに驚いた。そんな中、印象に残ったのは先輩たちの姿だ。「しっかりとご遺族の想いを汲みながら、式を形にしていく様子に、”究極のサービス業”だと実感した」という。また、仕事の枠を超え、真心で遺族に接する姿に「大和式礼で働けてよかった」と心から思った。
現在は、通夜の司会も任されるようになって来た大島さん。打ち合わせに同席し、故人の思い出に耳を傾ける。声のトーンを研究し、「少しでも聞きやすく」と努力も怠らない。「どんな事も気軽に相談できるスタッフになりたい」と微笑んだ。
取材協力■大和式礼
大和東２─９─13
【フリーダイヤル】０１２０（１４３）０１１
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