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ストレスを和らげる おなか調整法 自律神経を整える
まず仰向けに寝た状態で、腹部を手のひらで軽く押しながら、筋肉と内臓の緊張をほぐすことからはじめるのが中山式。
「腹部を走る副交感神経に働きかけることで、大腸小腸の動き、自律神経のバランスを整え、自然治癒力を目覚めさせる」という。内臓を連続して触ってみて固いところが悪い部分。まず体の表面のコリをとり、指の関節をつかって、押し深い部分のこりもとる。圧迫は決して強くないが、リンパの滞りもほぐれ、顔色もよくなるという。
施術を受けたＴさん（86歳）は、「優しくおなかをほぐして頂き腸の働きもよくなったみたい。腰痛も楽になった」と話している。
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