大和B級グルメY—１グランプリ 優勝は「相模豚の直火焼」 大和東「炭火串焼物語ＳＡＫＥ（サケ）」が提供
優勝した「ＳＡＫＥの」スタッフと仲間達。写真中央でベルトを掲げているのが店主の黒木さん
大和市内のＢ級グルメ王座を決める「Ｙ-１グランプリ」が13日に引地台公園で開催され、大和東の居酒屋「炭火串焼物語ＳＡＫＥ」（【電話】０４６・２６２・９４９０）の『相模豚備長炭直火焼』が優勝した。今回初めて選定された、雑誌「横浜ウォーカー」のスタッフら４人が選ぶ審査委員特別賞も獲得。Ｗ受賞となった。
イベントには予選会を勝ち抜いた10店舗が出場。来場者がおいしいと思った料理に割り箸を投票し、その重さで順位を競った。
優勝した「相模豚備長炭直火焼」は、県内産の相模豚をごま油と塩コショウなどで味付けして焼き、自家製のゆずコショウを添えたもの。店主の黒木正幸さん（32歳）は「優勝は相模豚の美味しさと、頑張ったスタッフ、応援してくれた皆さんのおかげ。本当に嬉しい」と男泣き。「今後も市内外のイベントに出展していく」と話した。前回優勝の「やわらかホルモン炒め」が準優勝、前回２位の「大和バーガー」が３位。
Ｙ-１グランプリの来場者は主催者発表で、前回の６倍となる６万人だった。
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