大和市北部の小学校を拠点に活動する小学女子ソフトボール「大和ホワイトガールズ」(岡野実監督)が5月27日、17チームが出場した県大会を制し、8月の全国大会出場を決めた。
ホワイトガールズが優勝したのは、5月20日と27日に小田原市内で開催された第29回神奈川県少女ソフトボール夏季大会(県女子ソフトボール連盟主催)で、全国大会と関東大会の県予選を兼ねた戦い。
優勝チームが全国行きの切符を手にするこの大会でホワイトガールズは、20日の1回戦で横浜キッズを13-0、2回戦で相模原フラワーズを10-1で降し、27日の準決勝に駒を進めた。
準決勝では相模原市のすみれ少女ソフトを11-1で破り夏季では2年連続、今年3月の春季大会(準優勝)に続く決勝戦に進出した。
決勝戦では小田原市の西湘女子と対戦。この試合も9-0で勝利し、全試合コールドで3年ぶり3度目の全国大会出場を決めた。
ホワイトガールズは8月3日から宮崎県宮崎市で開かれる第26回全日本小学生女子ソフトボール大会に出場する。
3年ぶりの夏季県大会優勝に岡野実監督(56歳)は「厳しい練習を乗り越えて子どもたちがよく頑張ってくれた」と話した。全国大会に向けて主将の二神あかりさん(緑野小6年)は「今までの練習の成果を発揮し諦めず全力プレーで優勝を狙いたい」と意気込みを語った。同チームは2003年と2009年の2度、全国大会に出場している。
ホワイトガールズでは小学生の部員を募集中。
問い合わせは武田さん/【携帯電話】090・4008・3056へ。
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