大和の夏の風物詩、「神奈川大和阿波おどり」が明日26日(土)と27日(日)に大和駅周辺商店街で開かれる。主催は神奈川大和阿波おどり振興協会(岸幸博会長)。協会の中で組織される実行委員会(長谷川雄一会長)が運営母体となり、ボランティアスタッフらとともに祭りを支える。
祭りは、26日午後4時半から大和駅東側プロムナードで行われる開会式で幕を開ける。その後、午後5時にみずき通りや新橋通り、中央通りなど、駅周辺の11会場から各連が組踊りと流し踊りをスタートさせる。
参加するのは振興協会に加盟する17の地元連と、本場・徳島など全国から集まった19連。また、どこの連に所属していなくても当日に飛び入りで踊れる「にわか連」も組織され、両日とも午後4時半に大和スカイビル前に集合すれば参加できる。事前に簡単な練習もあるので初心者でも安心だという。
大和阿波おどりは26日が午後5時から8時半、27日が午後5時から8時まで。両日とも午後4時半から周辺道路で交通規制が行われる。公式ホームページは「神奈川大和阿波おどり」で検索を。イベント期間中の問い合わせは大会運営本部/【携帯電話】050・5862・2292へ。
昼間にもイベント
26日・27日の午後2時からは、FMやまとが東側プロムナードでステージイベントを開催する。シンガーソングライターのてつろうさんやアイドルユニット・アーマーガールズなどが出演。若手お笑い芸人によるステージも予定している。
また西側プロムナードでは江戸風鈴や南部風鈴など日本各地の風鈴を販売する「第20回西口風鈴まつり」を開催。26日が午前10時から午後8時半、27日が午後8時までとなっている。
大和版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>