大和市教育委員会と県立青少年センターが主催する「子どもサイエンスフェスティバル大和大会〜冬のおもしろ科学館」が明日12月13日(土)に大和市生涯学習センター(深見西1の3の17)で開催される。
このイベントは、実験や工作などを通じて科学の不思議さや楽しさを気軽に体験できる「科学のお祭り」。毎年人気を博しており、昨年は小学生や保護者など約700人が来場している。
7回目となる今年は市内外の企業や独立行政法人などが協力し「科学のお店」と題した13ブースを出展。様々な体験を行うことができる。
4団体が初参加
今回は「北里大学理工学部」、「独立行政法人水産総合研究センター」、「かわさきサイエンスキッズサポート」、「月の縦孔探査かるた研究会」の4団体が初めて参加する。
北里大学理工学部は「やってみよう!君もこれで科学捜査官!!」と題し、指紋の検出に使われるニンヒドリン反応や血痕の発見に使われるルミノール反応など、ドラマで目にする科学捜査の一端を体験できるブースを出展。また独立行政法人水産総合研究センターは、「煮干しから耳石(じせき)を取り出してみよう」を実施する。
会場は北館の1階から3階で参加費無料。各ブースとも定員あり(先着順)。時間は午前10時から午後3時(正午から1時は休憩)。また大ホールでは12時10分から青少年センターの濱崎一幸技師による実験ショー「空気のちから」、12時30分から「おもしろクイズショー」も実施する。こちらも入場無料で定員先着600人。
参加希望者は当日直接会場へ。問い合わせは市教委教育研究所【電話】046・260・5213へ。当日の電話受付は不可。
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