FIFA女子ワールドカップカナダ2015の決勝戦が行われた7月6日、大和市生涯学習センターで開催されたパブリックビューイングには市民ら約350人が集まり、市ゆかりの3選手をはじめとした日本代表なでしこジャパンに熱い声援を送った。
今回の女子ワールドカップでのなでしこジャパンには、大和市出身の川澄奈穂美選手をはじめ、大野忍選手、上尾野辺めぐみ選手と、市ゆかりの選手が3人選出されている。アメリカとの決勝戦には、大野、川澄両選手が先発出場した。
大和市では1次リーグ初戦からパブリックビューイングを行っており、決勝戦では全7戦で最も多い約350人が観戦。会場には、大木哲市長や川澄、上尾野辺両選手を指導した大和シルフィードの加藤貞行代表のほか、大野選手の父親で市内在住の大野光夫さんも訪れ、一緒に声援を送った。
試合結果は2対5でアメリカに敗れての準優勝となったが、会場からは全力で戦い続けた選手たちに大きな拍手が送られた。
試合後、インタビューに応じた大野光夫さんは「負けたのは残念だが、帰ってきたら、お疲れ様と声を掛けたい」と話した。
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