大和シンボルロード(通称名・あすろーど)美化等協力会が県厚木土木事務所の2015年度ボランティア表彰を受賞し、2月25日に綾瀬市内にある同事務所東部センターで感謝状を授与された。
大和シンボルロード美化等協力会は、地元のあすろーど大和商店会と6地区の自治会(中央1丁目、中央4丁目、中央5丁目、中央6丁目、中央7丁目、柳橋)で組織されている会。
電線地中化で整備された「県道40号の大和駅南入口から柳橋まで」の歩道上のフラワーボックスへの花植え活動をはじめ、歩道路面の清掃や植樹桝の除草などを年間を通して定期的に行っている。
花を植栽するボックスは約240個で、花苗は約1200個。4月にはマリーゴールドやポーチュラカ、9月はベゴニア、12月にパンジーなど四季折々の花々で県道の歩道を彩る。
代表の内藤敏夫さん(75)は「大和駅にロマンスカーが止まったのがきっかけで、花の植栽活動が始まりました。正式に会が発足してから昨年15年になりました。これも地域の皆さんの協力があり、ここまで続けてこられました」と受賞を喜んだ。中央5丁目自治会副会長の佐久間一夫さん(75)は「取り組みを認めていただいたことを嬉しく思う。今後も活動を続けていきたい」と感想を述べた。
県厚木土木事務所2015年度ボランティア表彰を受賞したのは3団体で、他にサルビア会(活動場所/愛川町半原)、境川クリーンアップ作戦実行委員会(境川の相模原市・町田市域内)が受賞した。
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