中央林間一輪車クラブ(山田誠司代表)は9月17日、福島県須賀川市で開かれる「第5回さわやか全国小学生一輪車大会(公益社団法人日本一輪車協会主催)」に出場する。
クラブは2001年に発足。現在、小学2年生から高校2年生まで20人が所属する。毎週平日の夜2回と土日の日中練習を続けている。2007年には、中学生以上が出場する全国大会で優勝の実績を持つ。
大会には、キャプテンの橋桃夏さん(南林間小6)と藤巻志帆さん(町田市立小山田南小5)がペア演技に、2人に齊藤由菜さん(草柳小3)、岩下美霞さん(北大和小4)、佐藤綾花さん(町田市立町田第三小5)和田湊さん(文ケ岡小5)、多喜日和さん(北大和小5)を加えた7人でグループ演技に出場する。
大会は小学生だけの大会として5年前に創設され、同クラブは第1回から出場している。グループ演技で同クラブのこれまでの最高成績は6位。今回は、ペア演技には24組、グループ演技には18グループが参加する。「凄い演技をして優勝したい」(岩下さん)、「金メダル獲りたい」(多喜さん)とメンバーは優勝を目指し、リハーサルに励む。
グループ演技は3分45秒と長丁場。不安定な一輪車を操りながら、フォーメーションを変え、フィギュアスケートのような大車輪、バック、スピン等の技を次々と繰り出す。「周りを感動させられるような演技」(藤巻さん)を目指し、本番ギリギリまで練習が続く。キャプテンの橋さんは「仲が良く、いつも皆で笑っている。本番では、練習してきたことを活かし、皆笑顔で終わりたい」と話した。
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