神奈川県内の高校生、大学生が主催者となり、防災や減災、被災地などについて忌憚なく語り合う「ちょこっと語ろー会」が6月2日(土)、大和市内で初めて開催される。場所はシリウス3階のスタジオ。参加は無料。
「語ろー会」を主催するのは、県内の高校生・大学生6人。やまと災害ボランティアネットワーク(以下YSV、市原信行代表)が、東日本大震災翌年の2012年から、防災リーダー育成のために定期的に開催している福祉防災研修に参加した若者たちだ。大和からは大和東高3年で県央地区学生災害支援組織「ハート」の横森皇陽君が主催者に名を連ねている。
YSVはこれまで7年間で14回の研修を開催。東日本大震災で被災した同年代の被災者の話を聞いたり、地震や豪雨などを想定した避難所開設や図上訓練などを行ったりしてきた。
今回の会では学生たちのサポートとして事務局を務めるYSVの市原代表は、「学生たちが被災地や防災の事を学生同士で飾らずに語り合いたいとの相談を受け、開催となった。神奈川県のことも取り入れ、若者たちの忌憚のない意見交換の場になれば」と語った。
語ろう会はシリウス3階のスタジオを会場に開催される。午後1時半受付開始。同45分開始。午後3時15分ごろ終了予定。参加希望者は氏名(要ふりがな)、学校名、学年を明記の上、YSVまでメール(ysv0401@yahoo.co.jp)またはFAX(046・261・1956)で申し込みのこと。定員は約40人。会に関する問合せはYSV【電話】046・244・5260。
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