大和の地で熱戦が繰り広げられる
遊びの鬼ごっこに、戦術や戦略的な要素とルールを加えた「スポーツ鬼ごっこ」の全国大会が10月28日（日）、大和なでしこスタジアムで開催される。全国大会は今回初めて、東京以外の地で実施される。
スポーツ鬼ごっこは、（一社）鬼ごっこ協会が開発した新しいスポーツ種目で、これまでに47都道府県３８０市町村で行われている。
日本一を決める全国大会は過去に６回実施されているが、全て東京都内が会場となっていた。今回、東京以外で初開催されることとなり、その会場に大和市が選ばれた。
大会は年齢別にＵ―９、Ｕ―12、Ｕ―22の３カテゴリーに分かれており、当日は合わせて54チーム、約６００人の選手が参加する。
市内からは選抜チーム
大和市からは、今年８月に市内で行われた大会「ヤマトン杯」で優勝、準優勝したチームから選抜チームを編成、Ｕ―９、Ｕ―12の２カテゴリーに出場する。
Ｕ―12チーム最年長で、上和田小学校５年の原佳凜さんは「楽しみながら頑張りたい」と、地元での開催にむけ、意気込みを語った。
選抜チーム最年長の原選手
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