謝辞を述べる平田会長
大和商工会議所青年部（大和ＹＥＧ／平田幹治会長）が16日、創立50周年を祝う記念式典をシリウスメインホールで開催した。
式典には、大木哲市長をはじめ、甘利明衆議院議員、平田純治市議会議長、河西正彦大和商工会議所会頭ら、多くの来賓が参列。平田会長は参列者に謝辞を述べた後、「諸先輩方が引き継いでくれた精神を絶やすことなく、次代に引き継げるよう、精進したい」と決意を表した。また式典では、40周年以後の歴代会長に感謝状が贈られた。
式典の前には、記念事業として市内小学生を対象にプラネタリウムを実施。「メガスター」、「ホームスター」などのプラネタリウム開発者として知られる大平貴之さんを講師に招き、メインホールのステージからプラネタリウムを投影した。
普段真っ暗になることのないメインホールに満点の星空が投影されると、参加した子どもたちからは「おぉっ」と大きな歓声が漏れた。
式典終了後には、会場を北京飯店に移して祝賀会が開かれた。
大和ＹＥＧは１９６９（昭和44）年、大和商工会時代に発足。２００４（平成16）年に大和商工会議所に移行され、現在に至る。
大平さん（中央）を中心に盛会を喜ぶ大和YEGメンバー
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祝賀会で鏡割り
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