古谷田力市長インタビュー
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「花博」好機に経済活性も
5月3日
2年前に15周年を迎えた「南林間地区レディーエンジェルス・あいさつの会」(森園廣子会長)が5月29日、コミュニティーセンター南林間会館で、2年越しとなる記念の集いを開催した。当初は一昨年前に集いを予定していたが、コロナ禍で延期になっていた。
同会は2005年9月に南林間地区の女性有志が集まり、地域の防犯強化を目的に発足した。以来、近隣児童の下校時の見守り、月2回午後3時30分から約1時間の防犯パトロール、小学校の始業式・修了式など節目での呼びかけ運動などを精力的に行ってきた。加えて、「お互いの顔を見て直に声を交わすことが大切」との思いから、約10年前からは、毎月第3水曜日の午前8時から小田急線南林間駅前であいさつ運動も実施。通勤者から「朝の"おはようございます"の呼びかけに励まされている」と感謝の声が溢れている。
2スローガン決定
集いは、新型コロナ感染拡大に配慮して来場者を30人に限定して開催。これまでのスローガンの「あいさつは小さな対話、大きな絆」から、第2期のスローガンとして地域住民から公募を募り、89の案が集まったことを発表。審査の結果「あいさつは心をひらく愛言葉」「あいさつの笑顔の奥にハッピーライフ」の2つを採用することが紹介された。森園会長は「SNSの発達でスマホなどで便利にコミュニケーションが可能になったが、直に顔を合わせてあいさつなど声を掛け合うことがとても大切。地域の防犯も、そうした社会環境が抑止効力に役立つ」と話した。
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