ポスターを手に来場を呼びかける実行委員たち（左から）小倉愛さん、松相会長、西村正也副会長
大和市の音楽仲間を中心に結成された大和音魂ｆｅｓ実行委員会（松相準人会長）主催の音楽フェス「大和音魂ｆｅｓ」が11月12日（日）、引地台公園（柳橋）で初めて行われる。構想から開催まで約10年かかった。
この音楽フェスは２０１３年から松相会長が中心となって構想されてきた。開催に向けて「まずは市内で定期的に音楽ライブを行い、実績づくりから始めた」と松相会長は振り返る。
コロナ禍で活動自粛を余儀なくされた時期もあったが、今年８月に引地台公園の使用が認められた。「準備はバタバタですが、開催が決まってうれしい」と実行委員会のメンバーたちは笑顔で話している。
30組が出演
当日は市内のアマチュアバンドを中心に合計30組が出演。応募したバンドは56組にのぼった。音楽ステージは引地台公園内の平成広場（メインステージ）から令和広場（サブステージ）にかけて２カ所で展開する。
ステージ周辺ではケバブやハンバーガー、沖縄そばなどのキッチンカーが約30台並ぶ予定だ。また、会場内で販売される特製バンドを購入すると、当日に限り市内の協力店でサービスを受けることができる。
時間は午前９時（開演10時）〜午後４時。入退場自由。小雨決行。
（問）【メール】otodamafest@gmail.com（実行委員会）
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