事業所で組織される「自衛消防隊」が技術を競う、横浜市消防操法技術訓練会が10月24日、戸塚区の市消防訓練センターで開催。青葉区代表の日本体育大学横浜・健志台キャンパスが屋内消火栓操法II(男性または男女混成)で最優秀の1位、昭和大学藤が丘病院が屋内消火栓操法I(女性)で優秀の2位に輝いた。小型ポンプ操法に出場した、三菱化学(株)横浜センターは優良だった。
今年度の同訓練会は、各区の訓練会を勝ち抜いてきた47隊235人が3部門に参加。消火機材の取り扱いでの技術や安全性、正確性を競う、100点満点の減点方式で採点された。
屋内消火栓IIでは、満点が10チームという中、2位の日産自動車(株)日産教育センター(旭区)と1・5秒差の測定タイム60秒1で、日体大が首位に。屋内消火栓Iの昭和大学藤が丘病院は、1位の医療法人横浜柏堤会戸塚共立第2病院(戸塚区)らと満点で並んだが、1・3秒差の73・4秒で惜しくも2位だった。
小型ポンプでは戸塚区代表が1位だった。
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